Last Updated on 2024年11月6日 by saitama-j
台風一過の11月😮の日曜日(実際には温帯低気圧でしたが)、三橋地区を散歩してみることにしました。
この地区には側ヶ谷戸(そばがいと)古墳群という5つの古墳があります。大宮にもこんな古代のロマンを感じさせるものがあるとは…写真は古墳群の中でも最大の稲荷塚古墳(6世紀中頃)、なんと中学校の敷地内にあります。
鴨川の近くの湿地にはこんな木道も整備されています。今日はあまり野鳥が見られず残念。
鴨川は大宮では芝川と並ぶ大きな河川。桜の時期はいいでしょうね。
茶臼塚古墳(6世紀後半)、田園地帯に面しているので、結構遠くからも見えます。
台耕地稲荷塚古墳(7世紀前半)、街中にある高さ2m程の丘ですが、これも古墳なんですね。
上之稲荷古墳(6世紀後半)はすぐ傍まで住宅に囲まれた、奇跡的に残ったような古墳。
山王山古墳は慈寶院というお寺の墓地の中にありますが、もう既に山の形は無く、石室だけが残っています。
約1時間の自然と歴史の旅でした。
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