Last Updated on 2024年9月25日 by saitama-j
GWに芝桜と合わせて見てきたのは秩父の社寺。まずは秩父神社、埼玉県内ではかなり格式の高い神社で、知知父国一宮とされています。秩父夜祭でも有名な秩父の総鎮守ですね、神門からして立派です。
見どころはなんと言っても本殿で、5年をかけて実施してきた彫刻の修復工事が昨年末に終わったばかりなので、実に煌びやかな姿を呈しています。
まず東面には左甚五郎作のつなぎの龍。鎖で繋がれているのでつなぎの龍なのですが、これで暴れる龍が鎮まったという昔話が伝わっています。
北面は北辰の梟。小さいですね、よく見ると顔だけこちらを向いているのが分かる…かな。
西面にも様々な彫刻が飾られていますが、写真の一番奥の方にお元気三猿がいます。
最後に正面には、これまた左甚五郎の子宝 子育ての虎があります。下には次のような親の心得が書かれています。
・赤子には肌を離すな
・幼児には手を離すな
・子どもには目を離すな
・若者には心を離すな
いい教訓ですね。
御朱印は直書きで500円でした。
まとめ記事はこちら
秩父神社
埼玉県秩父市番場町1-3
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