Last Updated on 2024年9月25日 by saitama-j
以前、紅葉の季節にNIKKO MaaSフリーパスを使って日光に行ってきました。NIKKO MaaSフリーパスを使うと浅草から日光・鬼怒川までの東武鉄道+駅からのバスがが2日間乗り放題で2500円です(春日部からだと2090円)。レトロな雰囲気の東武日光線で最寄りの大宮公園駅からゆっくりと旅して参りました。
大宮から各駅停車の旅で約2時間半、東武日光駅に到着です(東武スペーシアを使えば約1時間半)。バスを降りるとまず神橋。あー日光来た!って感じになりますね。紅葉の季節は一段と絵になります。この付近の見頃は11月上旬。
神橋から見る日光太郎杉。樹齢550年、高さ43m、昔切られなくて本当に良かったですね。
神橋にも御朱印があります。この時は直書きでしたが(500円)、現在は書き置き対応のようです。
世界遺産、日光の社寺。太郎杉の脇から苔むした石段を登ります。
石段を登り切った先にあるのが輪王寺、紅葉の赤が実に鮮やか!
輪王寺三仏堂、かなり大きな木造建築です。中には日光三所権現本地仏という迫力満点な巨大な仏像3体(千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音)が鎮座しています。それぞれが男体山、女峰山、太郎山の神なのだそうです。
また、これまで公開されていなった家康の坐像が現在は公開されているようなので必見です(R5.10現在)
輪王寺だけでも御朱印は9種類あるのですが、1番ノーマルな三仏堂の御朱印です。書き置きで当時は300円だったのですが、今は500円になってしまいました。
輪王寺の後は、静謐な杉並木の中を歩いて二荒山神社へ。ここは宇都宮の二荒山神社と並んで下野国一宮とされています、境内にも大きな杉がたくさんあります。
二荒山神社は縁結びで有名な神様です。紅葉の季節は茅の輪くぐりができるはずです。
こちらの御朱印は直書き(500円)でした。
次は輪王寺大猷院へ向かいます。
上へ上へと石段を登ります。疲れますが、まだ序の口だと後で分かります。
大猷院は徳川家光の廟所です、この皇嘉門の奥に家光の宝塔があります。
大猷院の御朱印は書き置き、こちらも500円に値上げです😭
また、大猷院の社務所では龍神破魔矢(3000円)を購入できます。お高いのですが大人気のアイテムで、家に届くまで数週間かかると思います。
そして最後は東照宮へ。陽明門をくぐり(ここだけはいつも子供達でごった返してますね)、
眠り猫をくぐるといよいよクライマックスです。
奧宮こんなに遠かったっけ?おじさんには辛い登りを経て家康の眠る宝塔に辿り着きました。ちょっと人が多すぎのパワースポット!
最後は御本社で華美な建築をゆっくり見て楽しみました。
さてこの後、帰りに東照宮の入り口で「マジかよー!」と叫んで呆然としている方を見かけました。多分、参拝の最終受付時刻に間に合わなかったのだと思います。11月からは参拝最終受付時刻が1時間早まり、15時30分となりますので、皆さんも気をつけて下さい。
東照宮の御朱印は書き置きで500円でした。
まとめ記事はこちら
世界遺産「日光の社寺」 登録資産
二荒山神社
東照宮
輪王寺
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