Last Updated on 2024年5月22日 by saitama-j
本日は風こそ冷たかったけど、日差しが暖かかったので岩槻を散歩してきました。岩槻駅から時の鐘方面へ歩きます。昔だと町外れから町屋を通ってお城に向かって戻ってくるイメージですね!
まずは長い階段を登って愛宕神社へ。岩槻城の土塁の上に鎮座する火防の神なのだそうです。昔は町が見渡せたのでしょう。
岩槻愛宕神社はこの長い階段を活かして、ひな祭りの前後に大雛壇飾りのイベントがあります(雨天中止)。普段は閑散としている境内もこの時ばかりは大混雑!
これはひな祭りの限定御朱印(500円)。書き置きです。
岩槻小学校の隣にある大龍寺。向拝柱が今年の干支である昇龍のデザインになっているのですが、金網に囲われているのがちょっと残念でした。
幸手方面へ折れた日光御成街道沿いにあるのが浄安寺。ここの寺院は閻魔大王が1番インパクトがあるかもしれません。
そしていよいよ時の鐘へ。岩槻の時の鐘は岩槻城大手門のすぐ近くにありました。現在も朝夕6時と正午に鐘を聴くことができます。
また、時の鐘のすぐ近くに彩の実という人気のお蕎麦屋さんがあるのですが、今日は蕎麦な気分でなかったのでパスいたしました。
人形博物館の近くの裏小路公園では梅のいい香りが漂っていました。春も近いですね。
この公園にすごくいい顔をした子供の石像があります。
岩槻藩遷喬館は江戸後期に児玉南柯が創設した私塾てあり、後に藩校となった施設です。今日は人もいなかったので心地良さそうな縁側でお茶でも飲んで帰りたかったですね。
昼食は結局、駅前のさくらベーカリーでパンを買って帰りました。ここのチーズパンおすすめですよ!
まとめ記事はこちら
時の鐘
埼玉県さいたま市岩槻区本町6-2-229
岩槻藩遷喬館
埼玉県さいたま市岩槻区本町4-8-9
コメントを残す